遺品整理を行わなければならないのはわかっているが、なかなか手をつけられないという方は多いでしょう。
その理由は様々ですが、仕事の帰りが遅いことや、家事や育児に忙しく、遺品整理をする時間がないといった方がほとんどです。しかし、いつまでも遺品整理をしないわけにはいきません。そこでこの記事では、遺品整理の流れや、遺品整理の方法を紹介します。
遺品整理をしなければならない状態にある方には、参考になる記事となっていますので、ぜひご一読ください。
遺品整理の流れを紹介
まずは、遺品整理の流れを紹介します。遺品整理は、ご自身でしなければならないと認識している方が多いでしょう。
しかし、遺品整理を専門にしている業者があります。仕事や家事、育児などで忙しい方でも、業者を利用すれば遺品整理を行うことができます。
遺品整理はただやみくもに整理をしていると、かなりの時間がかかってしまいます。
初めて遺品整理を行う方向けに、簡単に遺品整理の流れを紹介します。
- 「処分するもの」と「残すもの」を分ける
- 処分するもの」の中から売れるものはリサイクルショップへ
- 使用していた部屋をクリーニングする
以上の3点が遺品整理を行う手順になります。
ただ、遺品整理をご自身で行う場合と、業者に依頼する場合では、手順が変わるため、まずは遺品整理をどのように行うのかを明確にしておきましょう。
遺品整理を自身で行うか業者に依頼するかを決める
上記でも説明した通り、遺品整理にはご自身で行う方法と、業者に依頼する方法があります。
時間に余裕のある方は、ご自身で遺品整理が可能です。しかし、仕事や家事で遺品整理にあてられる時間がない場合は、業者に依頼する事をおすすめします。遺品整理を自身で行う場合と、業者に依頼する場合、それぞれの手順について説明します。
- 自身で遺品整理を行う場合
- 遺品整理を業者に依頼する場合
自身で遺品整理を行う場合
まずは、ご自身で遺品整理を行う場合について説明します。遺品整理で一番大切なことは、残すべきものを捨てないことです。故人の形見はその人が生きていたという証になるので、そういった形見は大切に保管し、残すべきものを分けることから始めましょう。
残すものを分けることができれば、処分するものを分けるだけでよいのです。処分するものを分けることができたら、売れるものと処分するものを分けましょう。遺品の中には、まだまだ使えるものもあり、骨董品やアンティークなものであれば、高額で売れる場合もあります。遺品を全て処分するのではなく、売れるものは別にしておきましょう。
遺品整理はこれで完了ですが、最後に部屋の掃除をしなければなりません。特に、賃貸や施設の場合は、その部屋を他の誰かが使用しますので、「原状回復」程度に部屋をクリーニングすることが必要です。
遺品整理を業者に依頼する場合
続いては遺品整理を業者に依頼する場合について説明します。遺品整理を業者に依頼する場合、あなた自身にかかる負担はほとんどありません。遺品整理業者は、遺品の整理を行なった後、部屋の清掃までをプランとして組み込んでくれています。
遺品整理を業者に依頼する際に、あなた自身は料金を支払うのみとなります。
遺品整理を業者に行なってもらう場合、形見や残すべきものを正しく分別してくれるのかと不安になるかもしれませんが、問題ありません。遺品整理を専門としている業者は信頼をとても大切にしており、信頼問題に関わるようなトラブルを避けるため、遺品を持ち出すような心配はありません。
そのため、安心して遺品整理を行なってもらえます。
遺品をリサイクルすることで費用面での負担が減る
遺品は処分するものだけではありません。まだ使用できる家電製品や、骨董品などはたとえ少額であったとしても買取りしてもらうことが可能です。
さらに、遺品の中には、アンティーク家具と呼ばれるような一部マニアに高値で売買されるものもあります。遺品は処分するだけではなく、利用しない家具や家電製品があれば、リサイクルショップや骨董品を取り扱っている店舗で査定を行いましょう。
そうすることで、遺品整理にかかる費用の負担が減ります。
まとめ
「テディアップ和」では、遺品整理を専門に事業をおこなっております。
遺品整理の中で「残すもの」「処分するもの」「リサイクルするもの」をお客様の要望通りに分別することが可能です。お客様には一切の負担をかけない遺品整理サービスを提供いたします。
遺品整理のことでお悩みの方は、「テディアップ和」までお気軽にご相談ください。